【東京】FP継続教育セミナー 2019年2月~5月 <申込受付中>
FP教育研究所 TEL:06-6354-2239

※弊社セミナーの2回目以降の受講は、受講料が1割引になります。
※関東地区の方は、2014年4月以降の受講分より2回目以降のセミナーは1割引です。
【2019年2月】


決算書の分析は中小企業などの経営実態の把握、取引先企業の信用力調査、あるいは投資判断などのためには欠かせないものです。今回のセミナーは、経理事務としての決算書の作り方ではなく、決算書を活用して会計情報から経営情報をどう読むかという視点からの企業分析にウエイトを置いた内容です。家計分析にも通じるものがあり、個人相談業務にも役立ちます。基本的な知識の整理は勿論、粉飾決算の見分け方なども解説します。保険、不動産など幅広く法人営業に関係している方やFP実務家にとって実践的に役立つプログラムです。(初級編) |
【2019年3月】


人口減少時代での住宅保有のあり方について考えてみます。パーソナルファイナンスに関わるFPがどのような点に留意すればよいのか。住宅(特に一戸建て住宅)に関する管理について、以下の点を中心に検討していきたいと思います。 1.日常生活における住宅管理とファイナンシャルプランニング ・一戸建て住宅の長期修繕積立計画等について考える ・住宅ローン返済と維持管理費の資金計画のバランスを考える 2.「終活」と住宅 ・相続・賃貸・処分等の出口戦略を早い時点から考える ・保有(相続)する場合の留意点について ・貸す場合の留意点について ・処分する場合の留意点について 3.住宅の管理ビジネス ・FPとしての関わり方について |

中小企業コンサルに活かすFPの視点~財務戦略や事業承継など~(倫理・6単位)
日時:3/30(土)10:00~16:00
講師:有田 敬三
受講料:10,000円
中小零細企業の財務戦略や事業承継など、経営課題への取組み方の参考になるセミナーです。具体的には、「企業成長モデルプラン」など企業経営を理解するための主な経営理論、金融庁が指導する「ローカルベンチマーク」などの財務分析の手法、平成30年度税制改正による「事業承継税制の特例の創設」など、基礎知識の整理と実務事例をご紹介します。 FP実務の現場では、顧客のかかえる非ファイナンス的なテーマが約8割を占めるという実状にも配慮しつつ問題解決能力の磨き方に役立つ内容としています(初級編)。 |
【2019年4月】

経済データの見方、解釈は、人によってさまざまです。エコノミストという専門家ほどでなくても、景気の動向を分析したり、先行きを予測することはFP実務に於いて重要です。大学の経済学部で金融リテラシーを担当する講師が、「金融のしくみ」を経済記事なども参考にして、実務に役立つようわかりやすく解説します。経済記事レベルを目標に経済通を目指す人にとって最適のプログラムです。(初級編) |
【2019年5月】

2019年税制改正大綱が発表されました。しかし、実務で年末調整の書式が2018年からガラっとかわったように、「だから、ココは、こうなる」というような箇所まで対応できていないと、相談現場では役に立ちません。また、これから施行予定の税制改正と施行済みで問題とされている税制改正項目をわけて考える必要もあります。「税制改正が実施されるとこんな箇所には要注意」といった一歩踏み込んだ税制改正を行っていきます。 |